- 2022年8月15日
- 2022年8月26日
【2022年10月施行】改正育児介護休業法への対応(規程例・労使協定・社内書式あり)
本年度は、育児休業について、大きな改正施行が2022年4月1日と10月1日に2回あります。4月1日施行分は既に始まりました。そして、10月1日施行分は間近に迫っています。事業主として未だ対応していない事項につい […]
本年度は、育児休業について、大きな改正施行が2022年4月1日と10月1日に2回あります。4月1日施行分は既に始まりました。そして、10月1日施行分は間近に迫っています。事業主として未だ対応していない事項につい […]
本年度は、育児休業について、大きな改正施行が2022年4月1日と10月1日に2回もあります。4月1日施行分は既に始まってしまっています。事業主が行わなければいけない対応について、未だ対応していない事項については […]
社長 労働時間について,1週間に40時間の法定労働時間の例外として1週44時間の労働時間制が認められる場合があると聞きました。どのような場合に1週44時間の労働時間制となり,また,具体的にどのように活用すること […]
社長 業務の都合で従業員に休日出勤を命ずることがあります。その場合、休日割増賃金を支払う必要があることは理解しています。ただ、休日出勤をした場合は、別の日に休みを取らせて、休日割増賃金の支払いを抑えたいと思って […]
社長 当社の従業員が残業代を請求してきています。今後労働審判や訴訟に発展する可能性があります。当社ではタイムカード等による労働時間管理を行っておらず,従業員側が証明することは出来ないと踏んでいますが,従業員はど […]
社長 労働時間について,法定労働時間,所定労働時間など,様々な「労働時間」が出てきてよく分かりません。労働時間の原則について教えてください。 弁護士吉村雄二郎 まず,法定労働時間と所定労働時間があります。法定労 […]
社長 年次有給休暇(年休)について教えてください。 弁護士吉村雄二郎 労働基準法39条の要件に基づき,休日以外に年間の一定の労働日について有給で労働義務を免除するものです。就業規則であらかじめ労働義務のない日と […]
社長 専門業務型裁量労働時間制とはどのようなものですか? 弁護士吉村雄二郎 例えば,新聞の編集業務,放送番組の製作・取材・編集業務,プロデューサーなど,業務の性質上その遂行方法を大幅に労働者の裁量に委ねる必要が […]
社長 上司からの指示がないのに残業をしている従業員がいます。当該従業員に残業代を支払う必要はありますか? 弁護士吉村雄二郎 従業員の自発的な残業を放置していると,多額の割増賃金が生じるおそれがあります。残業につ […]
社長 時間外・休日労働を命ずるための要件について教えてください。 弁護士吉村雄二郎 ①時間外・休日労働について36協定を締結し、労働基準監督署長に届け出ること ②就業規則において、時間外・休日労働に関する合理的 […]
社長 労基法が労働時間・休日について一定のルールを定めていることは理解しました。その上で,時間外・休日労働とはどのようなものですか? 弁護士吉村雄二郎 労基法が規制する時間外労働とは,1週40時間または1日8時 […]
社長 労基法上1日8時間,1週間40時間という原則的ルールがあることは分かりました。しかし,そもそも労働時間ってどのようなものなのでしょうか?例えば,従業員が待機している時間や,実作業に入る前の準備時間,単に職 […]
社長 使用者は,労働者を法定労働時間を超えて労働させる場合又は法定休日に労働させる場合は,どのような手続が必要ですか? 弁護士吉村雄二郎 使用者は,労働者を法定労働時間を超えて労働させる場合又は法定休日に労働さ […]
社長 休日とはどのようなものでしょうか? 弁護士吉村雄二郎 休日とは,労働契約上労働の義務がない日のことをいいます。法律では,使用者に休日付与義務を課しています。この休日を法定休日といいます。この法定休日につい […]
社長 手待時間、手空き時間など実作業に従事していない時間帯がありますが、それは労働時間ではなく、休憩時間ではないでしょうか?休憩時間か否かの判断基準はあるのでしょうか? 弁護士吉村雄二郎 休憩時間は、拘束時問の […]
社長 休憩時間についての法律の定めについて教えてください。 弁護士吉村雄二郎 ○労働基準法上,使用者が義務づけられている最低限の休憩時間は次のとおりです。 労働時間 休憩 6時間を超える場合 45分 8時間を超 […]
社長 フレックスタイム制のポイントについて教えてください。 弁護士吉村雄二郎 1ヶ月以内の一定の期間の総労働時間を定めておき,労働者がその範囲内で各日の始業及び終業の時刻を選択して働くことにより,労働者がその生 […]
社長 1ヶ月単位の変形労働時間制の導入を検討しています。ポイントを教えてください。 弁護士吉村雄二郎 1ヶ月以内の一定期間を平均し,1週間の所定労働時間が法定労働時間を超えない範囲において,特定の日又は週に法定 […]
社長 当社には営業社員がいるのですが,いわゆる直行直帰を行うことも多く,実際に何時まで仕事をしていたのかわからない状況となっています。また,営業社員に対しては,一定の営業手当は払っていますが,残業代は払っていま […]
社長 当社では.毎年4月の賃上げに際して勤怠査定を行っています。遅刻・早退や欠勤についてはマイナス査定をしても問題はないと思いますが、労基法や育児・介護休業法に定められている休暇や短時間勤務についてもマイナス査 […]
社長 労働者からの残業代の支払を求める労働審判や訴訟において,労働者が主張する労働時間は,実際には待機時間・仮眠時間であって実労働時間とは異なるとの反論がなしえると聞きました。具体的にはどのような反論なのでしょ […]
社長 残業代の計算方法について,教えてください。 弁護士吉村雄二郎 下記の表をご覧ください。月給制 日給制 時間給制 割増賃金の単価(1時間) 割増率 残業(休日出勤)時間 割増率の競合 基礎となる賃金から控除 […]
社長 労働者からの残業代の支払を求める労働審判や訴訟において,残業を命じていないので,労働時間ではないとの反論が出来ると聞きました。具体的にはどのような場合に出来るのでしょうか? 弁護士吉村雄二郎 使用者が残業 […]
社長 当社では課長職以上の役職者(課長、次長、部長)を管理職として一律に残業代支給の対象外としています。法律でも管理職については残業代を支払わなくても大丈夫だと聞いたことがあります。ところが、当社を退職した課長 […]
社長 新規分野の開拓のために,専門的能力を持った人材を中途採用することになりました。契約期間を3年,賃金は年俸制とし,年額を16等分してその1を毎月支払い,その4を賞与として年2回に分けて支給するとしたいと考え […]
社長 労働者からの残業代の支払を求める労働審判や訴訟において,労働者は自ら労働時間を立証しなければならないと聞きました。実際に,労働時間というのはどのように証明され,裁判所は認定するのでしょうか? 弁護士吉村雄 […]
社長 当社従業員のYは,転職が決まり,当社との間でも円満に退職日が決まりました。ところが、Yは退職までに消化しきれなかった有給休暇の取得を申請してきました。当社としては、「仕事の引継ぎをやってもらわないと困るか […]
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